2023-12-18
年賀状の絵でも描くか
この記事は卓ゲ箪笥アドベントカレンダーの18日目の記事です。
絵を描きます。
そもそも何故年賀状を描くのか
18日目の記事ということはこの記事は12/18以前に書かれているということであり(今年の私は賢明なことに事前にこの記事を書くことに成功しています)、つまり年末です。年末ということは年明けが近く、年賀状交換という前時代的イベントが発生します。
何故年賀状交換が発生するか?それは私が古いジャンルに属する女オタクだからとしか言いようがありません。界隈によってはまだ生きている文化です。
一度生まれたものはそう簡単には死なない。それがどんな文化でもです。良いゲームでしたね。
なお私はこのイベントを楽しんでいますし、年賀状を描きたくない時は描かないのでこれといって負担には感じていません。現代の需要にはあまりマッチしないのだろうな、と思うのみです。
そんなわけでこちらの記事はアナログ絵のメイキング記事です。なお、特に明記しませんが特定ジャンルの二次創作イラストを描いています。
ここからひたすら写真です
枠はハガキの大きさです。
このままポストにぶちこんでいいのか若干不安なかんじの厚さなんですが、裏面に郵便番号書くところがある紙なので大丈夫だと思います。
なんか無闇にテンションの高そうな色になればヨシとします。手元にあった変な絵の具を使いました。
多分クサカベの蓄光色。アナログの現物でしか見えない絵の具は色々あります。ラメとか蓄光とかパールとか。送り付けた相手が気付くかどうかはわかりません。
髪はオレンジ、ここは黄色にしたいのにほとんど同じ色になっちゃったから影色で調整。
今回はあんまり水彩水彩した感じでなくポップなイラストっぽくしたかったので太めの縁取りを入れました。多分ミリペン黒の0.5とか。
あと目玉をちゃんと塗ったり線で強調したいところ(目のラインとか)を改めて黒で塗ります。このへんはミリペン黒の0.05とか0.03とか。
謹賀新年にも縁取り入れたんだけど普通に写真撮るの忘れました。
下のほうの白いスペースは女オタク・メッセージ書き込みスペースであり、もう書いちゃったので撮影ができません。終。
そんなわけで
こちらが今年の年賀状となります。
来年もよろしくお願い致します。
なおオールド・女オタクとして住所を晒す覚悟のある方に年賀状イラストを投げつけるのは吝かではありません。覚悟のある方は大根までご一報ください。
今回はうちの子を描いていますが、よその子を描くのも吝かではないです。
よろしくおねがいします。