みぞれなべ

立ち絵でも描くか

この記事は卓ゲ箪笥アドベントカレンダーの23日目の記事です。
絵を描きます(1年ぶり2回目)。

昨年は

アナログ絵のメイキングをやったので、今年はデジタル絵のメイキングです。

そんなわけでIllustratorお絵かき動画となっております。YouTubeにブン投げました。実際は3.5hくらいだったらしいのを限界まで圧縮しました。
この圧縮が一番面倒だったかもしれねえ……。たまにピッみたいな謎の音が入るのは多分エラーの音な気がします。わからん。
等速版も記事末尾に準備しておりますので、気になったらどうぞ。

アレルギー表記として、私はAIをイラストに使うことに肯定的なスタンスです。そういう注意が必要な内容だということです。

動画です

作業工程

ポンとアナログ下絵が配置されているところから開始されますが、これはもうそういうものです。
私は下絵はアナログ派です。デジタルと和解したい。むり。

アナログ下絵→クリスタで一旦雑塗り→AIにぶちこんで参考用画像の生成、その後はAI絵と自分のアナログ下絵を切り替え切り替え作業してます。
一般的に言えばペン入れとか呼ぶ気がします。
これをペン入れと呼ぶのはあまりにも冒涜だと思うのでペン入れとは言いません。塗りと同時進行に近いし。

時々画面で動きがなくなるのは別のソフト(今回はフォトショだった気がする)で下絵側の表示レイヤーを管理してるからです。

今回はたまたまなかったんですが、クリスタで雑塗り工程のときに素材ブラシによる加筆、バランス調整が発生することもあります。フリルとか髪とか。
あとはイラレ側で描いた後にバランス調整することもよくあって、今回だと片足が顕著ですね。めっちゃ移動させてる。
目のバランスとかも見返すとちょいちょい修正してます。

等速3.5くらいかかっていて、自分的には筆が早い部類です。普段は1週間くらいだらだら作業してる。アナログ下絵に使ったのは1hとかか……?

目だけ別で描いてるのはアナログで目を描くと髪と混ざってよくわかんなくなるからです。
今回だと睫毛モサモサハートハイライトとかそういうのは情報として必要派です。
古い下絵を清書する時に当時の自分が何を考えてたかなんて覚えてるわけがないから、あとから細かいデザインを読めるようにしておかないと未来の自分が困ります。

ところで今年は年賀状描かないんですか?

送る相手が喪中なので描きません。
今からでも住所を晒してアナログイラストを交換する気のある猛者は大根までご一報ください。寒中見舞でも構いません。

以上、大根でした。 明日はミシマさんが粘土をこねるらしいです。粘土って何?

おまけ:常識的じゃない時間バージョン

3.5hフルです。よろしくお願いします。